医療法人 橙萌会 かめいクリニック【栃木県足利市堀込町の内科、消化器内科(内視鏡)、外科、大腸・肛門外科】JR線「足利市駅」
医療法人 橙萌会 かめいクリニック 内科/消化器内科(内視鏡)/外科/大腸・肛門外科
 
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院長から 〜 2008. 夏 〜

  当院が開院して08年7月で3周年となりました。みなさまに支えられて無事4年目に入ったわけですが、人間に例えると、まだ幼稚園にあがっておりませんので「まだまだがんばらないといけない!」と院長はじめスタッフ一同気を引き締めております。3年間いろいろなことがありましたが、すぎてみるとあっという間で、日々必死にすごしていたら3年たっていた、という感じです。開業当初に比べ患者さんも増えて、またそれに対応すべくスタッフも増やし入院施設のない診療所としてはそれなりのスタッフ構成になりました。忙しくてホームページの院長挨拶が新しくならないのが反省点です。。(各方面からよく指摘をうけています。。)最近のご報告としては、玄関にツバメが巣を作りました。縁起がいいと思い、少しずつ大きくなる様子を見守っています。ツバメさんが当院を安全な場所と思ってくれたのでしょうか。毎日癒されています。
 開業以来、幅広い領域の医療を提供したい一方で、専門である消化器(胃腸、肛門など)の診療をさらに伸ばしていきたいと考えていますが、先日、内視鏡検査の件数が2400件を越えました。医師が一人で開業してからの期間を考えるとかなりの検査件数をやってきたと自負しております。私は消化器内視鏡専門医と大腸肛門病専門医の資格をもっております。前者の人数はわりと多いのですが、後者は栃木県には自分も含めて、まだ22人しかいないようです。(平成20年8月時点)テレビやネットなどでいい加減な医療情報があふれる昨今、皆さんの不安、特に無駄に不安をあおるような情報を修正するのは我々専門医の大事な役割だと思っています。
 最近は新規の患者さんが「口コミ」で増えているようで、誠にありがたいことです。医師が一人で小さなクリニックですので、お役にたてる範囲に限界はありますが、レベルの高い丁寧な診療をこころがけていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

院長  亀井 秀策

院長から 〜 2006. 春 〜

  昨年7月に開業し、あっという間に時間がたった気がします。冬場には風邪やインフルエンザの患者さんが多くなったり今は花粉症の患者さんが増えています。日により混雑し待ち時間が長い日もあるかもしれませんが、診察が終わって気分よくクリニックから帰宅できるよう努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
  また胃や大腸の内視鏡検査を希望される方も増加しており、優しく丁寧な検査、専門医が行うハイレベルな検査を目標にスタッフ一同がんばっております。検査後の説明も詳しくわかりやすいように心掛けています。特に、昨年夏より当院ではじめた鼻から行う内視鏡(胃カメラ)の希望者も増えており『内視鏡検査は辛いもの』という思い込みを壊すべくがんばっていきたいと思います。
  二回開催した院内勉強会でも好評をいただいたのでまた企画を考えたいと思っていますが、参加する人数が予想しきれないため今後は勉強会については予約制にしようかと検討中です。ちょっとした案内を兼ねた「かめいクリニック通信」も昨秋よりはじめました。不定期な配布になりますがご期待ください。

院長  亀井 秀策

院長からごあいさつ 〜 2005. 夏 〜
「かめいクリニック」のホームページへようこそ!

 このたび私は、地域の皆様に、生活習慣病や一般のかぜをはじめ胃腸や肛門の症状で悩む患者さんが気軽に受診できるクリニックをめざして足利市堀込町で開業することといたしました。

  今まで私は、いわゆる大病院とされる総合病院での勤務が続いておりました。周辺の開業医の先生からご紹介いただいた多くの患者さんを自分なりに一生懸命診察し治療してきたつもりですが、大病院勤務であるがゆえに徐々に患者さんとの距離が開いていく辛さを感じるようになりました。親しくなった患者さんから話を伺いますと、ちょっとした体調の変化を話しにくるには大病院への敷居は高いようで、もっと患者さんとの距離を縮めていきたくなりました。気軽に診察にきていただいたり、定期的な検査を辛くなくうけていただいたり、治療に悩んだときに相談に応じやすくなれたら、と考え開業の道を選びました。医師というものは誰しも、自分が診療し様々な検査をしている中で、担当医が自分だからこそここまで治療しえたという自負が少なからずあるわけですが、患者さんのその喜びをもっと傍で身近にみたくなったのです。
 開業するにあたりいろいろとやりたいこと実現させたいことが頭に浮かびました。

 具体的には、

辛いとされる上部消化管内視鏡検査(いわゆる胃スコープ)を丁寧にかつハイレベルに行いかつ楽に終わらせたい、
相当な苦痛を伴うといわれる大腸内視鏡検査(いわゆる大腸スコープ)を短い時間でハイレベルな観察と処置をしたい、
診察をうけることも医療機関にいくこともつい躊躇(ちゅうちょ)してしまう肛門の病気を、親しみやすい建物や雰囲気で気軽に受診してもらいたい、
肛門の病気をできるだけ切らずに治したい、
ただの「かぜ」でも細かい症状で漢方薬などを含めて薬の内容を微調整し早く治ってほしい、

と私の描く理想はいくつも挙がります。最初からすべてを実現するのは無理でも、少しずつ自分の理想とする地域に密着したクリニックをつくっていけるよう努力していきたいと思います。気軽に入っていただけるような相談しやすい雰囲気を出すように建物や内装には工夫をしました。みなさまの健康に少しでもお役にたてたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

院長  亀井 秀策
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